
ウエムラ牧場の長男、上村篤正さんは酪農学園大学で食肉加工を勉強、大学院終了後、東京の商社で食肉を担当しました。食と流通の知識を備え、97年、サラリーマン生活に終止符を打ち、北海道に戻ってきました。
当時、上村牧場は繁殖農家と呼ばれ、親牛を持ち子牛を産ませ、その子牛を約10ヶ月間育成して、市場に出荷していました。その子牛をを肥育農家が購入して約20ヶ月育てるとお肉になります。
上村牧場は子牛を出荷するだけではなく、
「白老牛」の生産に挑戦したい。
98年より一貫生産を始めました。
やっと、20ヶ月育て白老牛の出荷が始まったその年に、日本中を震え上がらせる大問題が発生しました。